自然農法で米と大豆を自給
自然農法とは「不耕起」「無農薬」「無除草」を基本にした、土地への負荷を極力低減した農法です。実は現代農業は人類史上最もエネルギー効率の悪い農法であることはあまり知られていません。(1kcalの食料を得るのに10kcalのエネルギー投入が必要)
アーキファームではできる限り化石燃料に頼らず、知恵の詰まった人力農具を用い、種の多様性の中で培われる「地力」を高めながら、その恩恵にあやかれる農法を指向しています。
土中の化学肥料や農薬のデトックスに5年、その後は「余分なものを持ち込まない持ち出さない」を心がけ、人も土も持続できる農の姿を試行しています。将来的には2週間に1度の作業で成り立つ「小さな自給畑のモデル」を創っていきたいと考えています。
●SLOW BERRY FIELD(千葉の大豆畑)
●ARCHIFARM 難波田(埼玉の水田)